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執筆者の写真阿見AC理事長 楠康夫

高橋創選手がクラブ支援選手として帰ってきました

更新日:4月15日

こんなブログを書きたかった!

帰ってきたアスレッコ 高橋創


この3月に東大を卒業して東京大学大学院に進みます。

その2年間、阿見アスリートクラブトップ選手として走ることになりました。


クラブの支援選手枠として4月1日付で契約しました。


小学3年生から高校3年生までクラブで育った

高橋創くんの加入、嬉しいですね~


高校を卒業後東京大学生に進学、4年前にクラブの卒業を祝う会で祝いました。

コロナの拡大で急遽縮小した形で・・土浦の川口運動公園で桜が咲いて、その下で写真を撮りましたね。


日本選手権に出場して、卒業後にクラブ所属で走ることを創君には夢見て送り出しました。

東大でも勉強はもちろん、競技もしっかり成績を残しました。実に素晴らしい活躍でした。


日本選手権3年・4年で800mで出場し、もう少しで決勝に届くところでした。


悔しいとすれば、全日本インカレ、その時期は丁度体調が合わず入賞を逃し続けたのは悔しかったですかね。


ジュニアからのクラブ世代間育成システム出身のトップ選手は


楠康成


細谷優美


に続いて創が3人目です。


小6の時のマラソン大会でヒーローになろうというクラブのイベントに参加してくれた創くん。


イベント後に雨が降り出し、お母さんが迎えに来るまで、私の車で雨宿りしながら、阿見AC中学の部で陸上を続けることを勧めました。


僕やりますよ。と言ってくれました。その事は本当によく私は覚えています。


クラブ会員の憧れの存在として、クラブ出身者が大人になってクラブのトップ選手として、スポンサーロゴを付けたユニフォームで走る。

その事を大切にしています。

子供たちの憧れの存在になる!


阿見アスリートクラブトップ選手は、日本選手権出場資格を持つ事を最低限の条件にしています。

SHARKSは、日本選手権表彰台レベルにしてあります。


サッカーのトップチームと同じ感じで、陸上競技のクラブもにできたら・・・・いや、それ以上の事を夢見ています。


まだまだ組織としては力不足でありますが

着実に少しづつその形になってきています。


2024年度に高橋創くんをクラブに迎え入れたことは、また、一つ夢に一歩近づいてきたと思うものです。


高橋創くんの活躍と成長を願っています。

皆さん、応援、支援を彼にもお願い致します。


阿見アスリートクラブ理事長 楠康夫





 高橋 創 選手プロフィール 

茨城県つくば市出身

竹園東小→竹園東中→筑波大附属高→東京大学→東京大学院


阿見アスリートクラブ所属

東京大学大学院在籍

 ​PB 

800m: 1’48”07

1500m:  3’55”10


 主な実績 

中学

茨城県総体800m8位

高校

インターハイ800m準決勝進出

大学

関東インカレ800m第3位

日本選手権800m2回出場

学生個人選手権800m第6位

木南記念800m第7位

静岡国際800m第8位

など


 高橋 創 選手からのコメント 


この春から、再び阿見ACのユニフォームで走ることになりました。

14年前、アスレッコとして阿見のグラウンドを走り回っていた頃には、まさか自分が大学院生になって阿見アスの選手として走ることになろうとは、夢にも思いませんでした。

今、14年前の僕と同じ様にアスレッコとして走り回っている小学生、さらに中高で選手として競技をしているみなさんに、楽しく陸上競技を続けたちょっと先の未来の姿として、自分の活躍をお届けできたらいいなと思います。

どうぞよろしくお願いします。


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